だし素材

makombuH21

内容量 約120g前後
保存方法 常温保存
高温多湿はお避け下さい



商品の名前が長いので簡単に説明させて頂きます。
平成21年度産:採取時期
白口浜尾札部産:採取場所
天然真昆布:昆布の名称
元揃:一枚ものであるということ
1等級:昆布のランク

真昆布自体の詳しい説明は下記紹介ページにて。
 →天然真昆布について

こちらの商品は、お客様のご要望で用意させて頂いた少し特殊な商品です。
と言うのも何が違うかと言うと、採取時期が「平成21年」だと言う点。
簡単に言うと、長く寝かしたビンテージ昆布です。
正式には蔵囲昆布と言い、温度と湿度を徹底的に管理し、長く寝かせることで旨みを凝縮させた日本が誇る究極の昆布です。

そして、それとは別にもう1つ特別な理由があります。
それは平成23年よりも以前に採取された昆布であること。
真実も嘘もあわせて様々な情報が入り乱れているので、深く言及することはあえて避けさせて頂きます。
楽観視するのも悲観視するのも大変難しい問題です。
ですが、生れたばかりの赤ちゃんに限って言えば、できる限り安心できるものを食べさせてあげたいと私は思います。
そう言ったお母様のお声が多く上がったことを受け、ご縁を辿って入荷させて頂きました。
申し訳ございませんが、店頭販売を優先させて頂きますので、ネット通販では少量の取り扱いとなります。
ご了承くださいませ。

driedbonito

※希少な本枯れ節の為、ご注文から発送まで1週間以上かかる場合があります。

内容量 雄節と雌節のセット
保存方法 湿気が少ない冷暗所にて保存


鹿児島県枕崎産の本枯れ節です。
一概に本枯れ節と言っても、ピンからキリまであります。
当店の本枯れ節は、鰹の段階から選別が始まります。
鰹は漁師さんが一本釣りしたもので、その中でも職人さんが長年の目利きで選んだ最も品質の高い鰹節のみを使っております。
さらに、カビ付けを3回以上繰り返した最上品です!
なんと驚くべきことに、このレベルの枯れ節を丹念に手作りで行っている生産者は、全国で数えるほどしかいらっしゃいません。
まさに日本一の味
是非ともこの日本の伝統とも言える本枯れ節をご賞味ください。

写真右側は鰹の背の部分で、雄節と呼ばれます。
脂が少ないので、上品な味わいが特徴。
キレイに削れます。
写真左側は鰹の腹の部分で、雌節と呼ばれます。
濃厚な味わいが特徴です。

このクラスの本枯れ節になると、一般の削り器では綺麗な花かつおにはなりません。
蒸した布巾などで柔らかくしてから削ると、比較的容易に削ることができます。

初めての方にはこちらがご好評です!

簡単!だしセット!

堅い本枯れ節を削る為に、特別な刃を使って削った本枯れ花かつお。そして本枯れ花かつおと相性抜群の濃厚な旨味を持つ、最高級の天然羅臼昆布。日本の伝統を代表する最高のだし素材をセットにしました。

rausu

内容量 60g
保存方法 常温保存
高温多湿はお避け下さい


品薄です!
収穫量激減の為、在庫が極めて少量しかございません。
来季の収穫を祈るばかりです。


ほとんど知られていませんが、昆布には等級と呼ばれるものが存在します。
大きく重たいものが上質とされ、羅臼昆布は1等級から5等級までに分類されます。
養殖にはこの等級が与えられません。
羅臼昆布は全生産量の約半分が養殖なので、等級のある昆布を市販で探すのは非常に困難です。
その上、なんと昆布には等級の表示義務がありません。
その為、一概に天然と言っても、味の差は歴然なのです。

サヌキ・アワの昆布は黒傷2等級と言う天然羅臼昆布です。
黒傷と言うのは、採取の際に鎌の跡やウニが食べた跡形のある昆布の事で、市場には出回らない幻の昆布です。
見た目はちょっと悪いですが、味はそのまま最上品。
なにより料亭クラスの昆布がお買い得価格でお届けできるのがメリットです。

また、なぜ1等級ではなく2等級なのか。
もちろん1等級は味も見た目も最高です。
まさに献上品の名に相応しいものです。
ただし、数があまりにも少なく、値段もかなりのもの。
なにより、だしとしての味だけで見ると、その値段の割に合いません。
毎日使うものだからこそ、できるだけ安く美味しいものを選びたいと思います。
実際、だしとして比べてみると、2等級と3等級の差はかなりあるのですが、1等級と2等級の差はそこまでではありません。
天然羅臼昆布黒傷2等級。
だし素材としてはまさに最高の逸品だと言えます。
 →おだしの作り方はこちら!

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内容量 150g
保存方法 冷蔵または冷凍保存
開封後はチャック付きの袋などで、できるだけ空気を抜いて保存すると酸化が抑えられます。


鰹節は製造段階によって名前が異なります。
鰹節を煮て燻製にした状態を荒節と言い、これを削ったものが一般に売られている花かつおです。
そして荒節の表面を削り見栄えよくしたものを裸節と言い、さらにそれにカビ付けを行ったものを枯れ節と言います。
カビ付けを行った枯れ節は味と香りに深みがあります。
本枯れ花かつおとはこの枯れ節を削ったものです。

ただし、一概に本枯れ花かつおと言ってもピンからキリまであります。
当店の本枯れ花かつおは、鰹の段階から選別が始まります。
鰹は漁師さんが一本釣りしたもので、その中でも品質が最上のものを使います。
さらに、カビ付けを3回以上繰り返した最上品です!
なんと驚くべきことに、このレベルの枯れ節を丹念に手作りで行っている生産者は、全国で数えるほどしかいらっしゃいません。
まさに日本一の味
是非ともこの日本の伝統とも言える本枯れ花かつおをご賞味ください。
 →おだしの作り方はこちら!

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内容量 125g
保存方法 冷蔵または冷凍保存
開封後はチャック付きの袋などで、できるだけ空気を抜いて保存すると酸化が抑えられます。


混合削り節は、本枯れ鰹節とサバ節・宗田鰹節・イワシ・ウルメを配合したものです。
うどん・そばのだしに向くように吟味を重ねて作り上げました。
本枯れ鰹節の上品でいて濃厚な味わいと、サバ節などの複雑な旨味。
それらが絶妙なバランスで、非常に深みのあるコクを生み出します。
一般的に専門店で使われているものよりも遥かにグレードの高い削り節です。
もちろん家庭料理にも最適で、煮物やおでんなど幅広い料理で味の広がりを見せてくれます。
 →おだしの作り方はこちら!

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天然羅臼昆布と本枯花かつおのセットです。
美味しいだしは昆布と鰹節の相乗効果で決まります。
不思議なことに、どちらか片方の質が悪いと、本来の旨味が全く引き出されません。同じ天然と名のつく昆布でも、等級が低いと鰹節の足を引っ張ってしまいます。その逆も然り。鰹節が荒節では天然昆布の旨味に追いつきません。

昆布は料亭クラスの傷2等級。
鰹節は滅多にお目にかかれない本枯花かつお。
どちらもだし素材としては最上級の逸品です。
是非ご家庭で本物の味をご賞味ください!

それぞれの詳しい説明は各紹介ページにて。
 →天然羅臼昆布について
 →本枯花かつおについて

セット内容 内容量 価格 定価
天然羅臼昆布 傷2等級  60g  1490円 3600円
本枯花かつお 150g  2160円

 →お出汁の引き方はこちら!

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